最新炊飯器でおいしく炊く方法 ウソ・ホント

せっかく最新式の炊飯器を買っても、間違った使い方ではおいしいご飯にはありつけません。Q&A方式でおいしいご飯の炊き方、おいしく炊くための情報をまとめてみました。

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最新炊飯器でおいしく炊く方法 ウソ・ホント

お米の保存方法


どんな炊飯器でも、お米が悪くては台無しです。正しい知識をつけてください。


Q:米は、袋を開けたら直ぐ食べる方がおいしい? A:米も生もの!開封したらできるだけ早く食べるのがベスト


米屋での保管状態が適正であれば、米の含水率は通年大きな変化が無いとは言え、夏の米はやっぱり水分量が少ない…と感じる人も多いはず。それは、開封後の変化に大きな違いがあるから。


例えば「新米」は、開封後20日間経過しても含水率があまり変化しません。そのため一袋を食べ終わるまで、瑞々しくて美味しいと感じることができます。


しかし、7〜8月の米の場合、開封20日後には含水率が約12%を下回るとのこと。これが「夏の米はパサパサ…」と感じる大きな原因です。米は生ものです!開封したらなるべく早く使いきるのがおいしく食べきるコツ。


ちなみに保存期間の目安は、冬から春までが約 1ヶ月、梅雨から夏までは約2〜3週間がベストとのこと。米は2Kg・5Kg・10kgといろいろなサイズで売られていますので、各家庭の消費量に見合った量を選びましょう。


Q:米の保存は冷蔵庫がベスト?  A:暗くて、温度・湿度が一定している冷蔵庫はおすすめ


開封した米を少しでもおいしく食べるためには、家庭での保存にも気を使いたいところ。米の保存に適しているのは、暗くて「湿度・温度」が一定しているところ。最適温度は5℃前後と言われています。


家庭では、冷蔵庫が一番条件が近いと言えるでしょう。例えば、1回3合炊くのが定番であれば、密閉できるストックパックやプラスチック容器に3合ずつ入れて野菜室に入れておけば、ご飯を炊く時に計量しなくて済むので手間が省けます。また、ペットボトルに米を入れドアポケットなどに入れておくのも良いでしょう。


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