最新炊飯器でおいしく炊く方法 ウソ・ホント

せっかく最新式の炊飯器を買っても、間違った使い方ではおいしいご飯にはありつけません。Q&A方式でおいしいご飯の炊き方、おいしく炊くための情報をまとめてみました。

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最新炊飯器でおいしく炊く方法 ウソ・ホント

お米の特性


最新式に限らずですが、米について正しく知ることでよりおいしいご飯を味わうことができます。


Q:新米は水分が多く、夏の米は乾燥している? A:米の含水率、開封前なら大きな差はなし


米は数kgずつパッケージされて販売されていますが、実は、このパッケージを開封しない状態であれば、米の含水率に大きな差は無いとのこと。米は、収穫してから年内12月までを「新米」と呼び、この季節の米は含水率が約15%くらいあります。


一方、収穫から時間が経った米であっても、保管状態さえキチンとしていれば開封前の含水率は14%〜13%を維持しているのが一般的。なので、米屋が適正な状況で管理をしっかりしていれば、開封前の米が乾燥して不味くなっていることは無いそうです。開封直後から美味しく無いと感じる場合は、米の購入先を変えてみるとイイかもしれませんね。


Q:乾燥した米は浸水時間を長くすると良い? A:乾燥している米は長時間浸水がマイナスになることもアリ


それでも、お米が乾燥してしまいパサパサに感じるようになってしまった場合、浸水時間を長めにすれば良いのでは?と思いがちですが、これは間違い。含水率の高い収穫したての米は水に浸すとふっくらするのに対し、含水率が低くなった米は水に浸すと割れてしまうこともあり、単純に長く水に浸せばよいということではないようです。


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